2009年3月3日火曜日

andLinux -初期設定-

1.日本語キーボードに変更
  →dpkg-reconfigure consoledata

2.日本のレポジトリを設定
  →vi /etc/apt/sources.list
    https://wiki.ubuntu.com/Mirrors を参照.
    富大か理研入れときゃいいかと.

3.取り敢えずアップデート
  →apt-get update
    apt-get upgrade

4.aptitudeのインストール
  →apt-get install aptitude

5.Ubuntu Japanese Teamのレポジトリ追加
  →wget -q http://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- apt-key add -
    wget http://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/gutsy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
    (長いけどそれぞれ一行で)

6.も一度アップデート
  →aptitude update
    aptitude safe-upgrade

7.日本語パッケージとフォントダウンロード
  →aptitude instal language-pack-ja ttf-vlgothic ttf-kochi-gothic ttf-kochi-mincho ttf-sazanami-gothic ttf-sazanami-mincho ipamonafont ipafont

8.日本語表示できるターミナルに変更
  →Xfce panelのterminalを右クリック⇒property⇒comand: xfce4-terminal

9.再起動
→shutdown -r now

これで,日本語表示環境はO.K.

次回は,日本語入力環境.

2009年2月11日水曜日

andLinux - 導入編 -

Webで情報寄せ集めながらやってるため,途中でわけがわからなくなってUninstallすること4度. とりあえず,自分なりの導入手順が確立したんで,それをメモがてら備忘録.


1.
andLinux.org でセットアッププログラムを入手.
  →XFCE version とKDE version があるけどXFCE version を選択.
    KDE version も一度試してみたけど,使いやすすぎて勉強にゃ不向き.

2. セットアッププログラムを実行.
  →特に注意はない.起動方法も好みで.

3. 実行の高速化.
  →初回起動が時間かかるし,起動する前にやっちゃった方がいいかと.
    \andLinux\Drives 内の base.drv と swap.drv の拡張子を .drive に変更.
    それにあわせて,\andLinux 内の setting.txt を編集.
     ※拡張子がdrvだと,Windows環境下ではデバイスドライバとして認識.
      その辺の絡みで起動に時間かかると思われ.

4. 起動
  →start andLinux を実行すると,andLinux daemon が走って起動する.

次回は初回設定.

2009年1月17日土曜日

Ubuntu Linux for andLinux (2)

とりあえず、「せっかくLinux入れたんだし、なんかプログラム組んでみよう」「ついでに前から気になってたEclipse(オープンソースの統合開発環境)使ってみよう」ってことで、今回はEclipse使えるようにするまでをば。

1. Synapticなんかでeclipseを検索して、それっぽいのをマーキングして適用。("eplicse"をとりあえずマーキングすれば、関連パッケージも自動でマーキングされるんで、最低限はそれでおけ。日本語化するなら説明にローカライズとかなんとか書かれてるのもマーキング。)

2. JAVA VMが必要らしいので、JREでもJDKでもいいらしいんで、好みに応じてSunのサイトからダウンロード。Sunのサイトの手順に従ってインストール。(自分はJREを選択)インストール先は、root権限があるなら、できるだけホームディレクトリ使わない方がいいかなぁと根拠のない放言。

3. /etc/eclipse/java_homeに、JAVA VMインストールディレクトリを追記。
例: /usr/java/jre1.6.0_11

最後のやつが、どこ探してもみつからなかったんですよね。(根気がたりないだけかも知れませんが)
んで、途方にくれて上記のファイル開けたら「ここで指定されたディレクトリを探しますよー」的なことが書いてあるじゃありませんか。(英語だったのであくまで推測。ニュアンス)書き込んだらバッチリ起動しました。

Ubuntu Linux for andLinux

ちょっと前から、andLinuxでUbuntu始めました。
このブログの使い方をどうしようか考えたんですが、上記の備忘録的にしよかなと思います。

第一回はandLinuxのインストール…といっても、公式サイトからダウンロードしてインストーラの指示に従うだけなんで、「Linuxやってみよう」なんて人ならまったく問題ないと思います。

インストール後の基本設定ですが、これもいろんなサイトで詳しく解説されてるんですよね。
…それじゃ、意味なくね?とも思ったんですが一個だけ調べるのに苦労したんです。

それはプロキシの設定。

Debian系のディストリは、パッケージ管理にaptやaptitudeを使うのが基本なんですが、こいつらって「KContorol」でプロキシ設定してやっても使えないんですよ。

Synapticはアプリケーションの設定画面で通してやれば使えるんで、そんなに問題あるか?と言われるとアレなんですが、解説ページは基本的にaptやaptitudeなんで、使えた方がわかりやすいかと思います。

1. ターミナルやコンソールで以下を入力
$export http_proxy="(プロキシサーバのアドレス):(ポート)"
$export ftp_proxy="="(プロキシサーバのアドレス):(ポート)"

2. 以下を入力して、正常に動作することを確認する
$sudo apt-get update

3. /etc/profileに以下を追記する
export http_proxy="(プロキシサーバのアドレス):(ポート) "
export ftp_proxy="(プロキシサーバのアドレス):(ポート)"

4. 再起動するとaptやaptitudeが使えるようになってる…はず。