2009年1月17日土曜日

Ubuntu Linux for andLinux (2)

とりあえず、「せっかくLinux入れたんだし、なんかプログラム組んでみよう」「ついでに前から気になってたEclipse(オープンソースの統合開発環境)使ってみよう」ってことで、今回はEclipse使えるようにするまでをば。

1. Synapticなんかでeclipseを検索して、それっぽいのをマーキングして適用。("eplicse"をとりあえずマーキングすれば、関連パッケージも自動でマーキングされるんで、最低限はそれでおけ。日本語化するなら説明にローカライズとかなんとか書かれてるのもマーキング。)

2. JAVA VMが必要らしいので、JREでもJDKでもいいらしいんで、好みに応じてSunのサイトからダウンロード。Sunのサイトの手順に従ってインストール。(自分はJREを選択)インストール先は、root権限があるなら、できるだけホームディレクトリ使わない方がいいかなぁと根拠のない放言。

3. /etc/eclipse/java_homeに、JAVA VMインストールディレクトリを追記。
例: /usr/java/jre1.6.0_11

最後のやつが、どこ探してもみつからなかったんですよね。(根気がたりないだけかも知れませんが)
んで、途方にくれて上記のファイル開けたら「ここで指定されたディレクトリを探しますよー」的なことが書いてあるじゃありませんか。(英語だったのであくまで推測。ニュアンス)書き込んだらバッチリ起動しました。

Ubuntu Linux for andLinux

ちょっと前から、andLinuxでUbuntu始めました。
このブログの使い方をどうしようか考えたんですが、上記の備忘録的にしよかなと思います。

第一回はandLinuxのインストール…といっても、公式サイトからダウンロードしてインストーラの指示に従うだけなんで、「Linuxやってみよう」なんて人ならまったく問題ないと思います。

インストール後の基本設定ですが、これもいろんなサイトで詳しく解説されてるんですよね。
…それじゃ、意味なくね?とも思ったんですが一個だけ調べるのに苦労したんです。

それはプロキシの設定。

Debian系のディストリは、パッケージ管理にaptやaptitudeを使うのが基本なんですが、こいつらって「KContorol」でプロキシ設定してやっても使えないんですよ。

Synapticはアプリケーションの設定画面で通してやれば使えるんで、そんなに問題あるか?と言われるとアレなんですが、解説ページは基本的にaptやaptitudeなんで、使えた方がわかりやすいかと思います。

1. ターミナルやコンソールで以下を入力
$export http_proxy="(プロキシサーバのアドレス):(ポート)"
$export ftp_proxy="="(プロキシサーバのアドレス):(ポート)"

2. 以下を入力して、正常に動作することを確認する
$sudo apt-get update

3. /etc/profileに以下を追記する
export http_proxy="(プロキシサーバのアドレス):(ポート) "
export ftp_proxy="(プロキシサーバのアドレス):(ポート)"

4. 再起動するとaptやaptitudeが使えるようになってる…はず。